時　　間	項　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　目	内　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　容
６：３０	蘭島海水浴場の船付場に到着	１５年振りに蘭島のカレイ釣りに出かけた。 天候は、快晴。風も無い。 波は、さざ波。条件は最高だった。 今日のメンバーは、 　部長、ハガちゃん、猛ちゃん、大ちゃん、中ちゃん そして隊長の計６名。 蘭島の倉谷さんの釣船に乗船する。 倉谷の父さんも元気でいた。もう９０歳近いかも。 しかし、矍鑠としている。しかし、最近少々耳が遠い。 その父さんの操縦する船に乗船。
７：００	出航する。 仕掛けの装着に余念のない猛ちゃん しかし、このあと彼は、ゲポゲポとなる。 その奥に控えめに写っているのはハガちゃん	今日は、まだ、時期が早く寒いというので、 午前７時の出航となった。 倉谷の父さんは、釣場の海域に行く途中で 何艘かの船に立ち寄り その船頭たちに釣果を尋ねた。 その会話とは、こういうものであった。 　倉谷の父さん　：　「どうだぁ〜、釣れてるかぁ〜。」 　　他の先頭　 　　：　「カジカばっかりで、ダメだぁー！」 倉谷の父さん　：　「そうかぁ〜、ボチボチかぁ〜」 全然会話になっていない。 と、言うのも耳が遠くて、聞こえないようだ。 このやり取りを一部始終見ていた中ちゃんは、 腹を抱えて爆笑悶絶していた。
７：２０	釣り開始 船の真ん中にいるのが倉谷の父さん 生きているかなぁー。 中ちゃん談　：　「父さんがラジオをかけているのですが 耳が遠いのでラジオの音が物凄い音で 全く五月蠅くて集中できません。 カジカばっかり釣れたのは そのせいだと思います。」 な分けないって中ちゃん。じつりき、じつりき。	隊長は、８本針の延縄仕掛け。 隊長は、カレイが鈴なりとなった仕掛けを手に持ち上げ 隊　長 ： 「中ちゃん、こらぁッ！（見てみぃ、と言うニュアンスで）」 中ちゃん　：　「うおぉぉぉぉ〜、ワカサギ釣りだでやぁ…。」 道中、何度も車の中で練習したフレーズだった。 どうして顔半分になってまでも出てきたいのかなぁ〜。 普通、そこまでするかぁー。 目立ちたがり屋なんだからなぁ、中ちゃんは、 困ったもんだよなぁー。
９：３０	隊長談： 「釣れる釣れるバカスカ釣れるって！。 入れ食いだでやぁー。」 何故かホッケを釣って喜んでいる奴が居た。 珍しいことをするものだ、と感心する隊長。 ふと、大ちゃんを見ると同じことをしていた。	兎に角入れ食い状態。 しかし、相変わらずギスカジカ（ツマグロカジカ）が 多いのには、閉口。特に玉や光り物、赤物を使っている 仕掛けにはカジカが多く付いた。 中ちゃんは、カジカの掃除屋さんとなっていた。 ありがたいことだ。 「誰だ、ションベンした人！、困るんだよなぁ〜」 と怒っているハガちゃん。 この後、大量のションベンを飲んだカレイを 釣ったのは言うまでもないこと。
１２：００	釣り終了 釣れすぎて笑いの止まらない大ちゃん	「どうも最近、近くが見えにくくてなぁ・・・」 と、つぶやく同期のハガちゃん 歳は取りたくないもんだのぉ・・・。
１２：３０	帰　港 楽しい釣りであった。蘭島のカレイ釣りは これからであるが、この度は三桁が出た。 隊長、ハガちゃん、大ちゃんの３人は２本竿だった。 隊長の仕掛けが８本針というのがやはり 釣果の優劣を分けた。 それにしても相変わらずカジカの数の多いこと。 光り物、浮き玉、赤物は厳禁だな。 シンプル　イズ　ベスト　だべさ。 なッ、中ちゃん！。	本日の釣果発表 　部 　長　　　：　４２枚 　ハガちゃん　：　７０枚 　中ちゃん　　：　４０枚 　猛ちゃん　　：　６０枚 　大ちゃん　　：　５０枚 　隊　 　長 　 ：１０２枚 やっぱ隊長は、やるのぉー。 なッ、ハセちゃん